ご挨拶
昭和62年札幌医科大学を卒業後、道内各地の脳神経外科中核病院で第一線の脳神経外科医として研鑽を積んでまいりました。
脳卒中の外科治療(クモ膜下出血や脳出血の治療など)を中心とし、脳腫瘍、頭部外傷、脊椎疾患など多くの脳・脊髄疾患の治療に携わってまいりました。
脳疾患の代表である脳卒中は、ある日突然に発病し、多くの場合後遺症を残したり、時には死亡する事もまれではありません。
脳は一度壊れてしまうと、修復不可能な大切な臓器です。
多くの患者さんの治療に携わる中、何とか未然に防ぐ事ができないものかと考えておりました。
脳卒中の予防と早期治療は、今後の高齢化日本でますます重要度を増してきます。
脳卒中の予防で大切なことは、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満などがあげらます。
これら4つは全て、動脈硬化に関係が深く、動脈硬化は脳卒中を引き起こす重要な原因とされています。
つまり脳卒中を予防するためには危険因子となる生活習慣病を治療し、食生活などの生活習慣を改善することが重要です。
当クリニックでは脳卒中を予防し、いつまでも若々しく快活に生きがいをもって生活していただけるよう、生活習慣病の治療と脳卒中の予防・脳内疾患の早期発見に力を入れています。
頭痛、しびれ、めまい、物忘れ、頭をぶつけて心配、脳卒中が心配、脳梗塞の後遺症で麻痺がありリハビリをしたいなど、気軽に受診していただける診療所を目指しております。
院長経歴
【院長】高村 幸夫 |
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昭和38年1月7日 | 釧路市生まれ |
昭和62年3月 | 札幌医科大学卒業 |
昭和62年4月 | 札幌医科大学脳神経外科研究生 |
昭和63年4月 | 砂川市立病院脳神経外科 |
平成3年3月 | 札幌医科大学脳神経外科助手 |
平成3年10月 | 新さっぽろ脳神経外科病院医長 |
平成5年4月 | 札幌医科大学脳神経外科 |
平成5年10月 | 市立釧路総合病院脳神経外科医長 |
平成9年4月 | 国立札幌病院脳神経外科医長 |
平成13年4月 | 函館新都市病院脳神経外科部長 |
平成14年4月 | 札幌医科大学脳神経外科助手 |
平成15年4月 | 岩見沢脳神経外科副院長 |
平成17年12月 | 江別脳神経外科開院 |
所属学会・認定医など
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医
医学博士